ディーゼルエンジン（電子制御式） - 産業用エンジンメンテナンス.com

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“ディーゼルエンジン（電子制御式）”トラブル対応　について

こちらでは、産業用エンジンメンテナンス.comを運営する株式会社中田エンジンが提供するエンジントラブル対応事例の中で「ディーゼルエンジン（電子制御式）へのトラブル対応」について紹介しています。

＜　ディーゼルエンジン（電子制御式）へのトラブル要因とは？　＞

電子制御式ディーゼルエンジンとは、メカ式ディーゼルエンジンと呼ばれる古くからあるエンジンとは異なり、エンジン全体の動作を電子制御するエンジンを指し、排ガス規制の影響を受け最新のディーゼルエンジンはこの電子制御式に移行しています。

電子制御式ディーゼルエンジンの特長の1つには、トラブルが発生した際に、故障診断機による調査が可能という点が挙げられます。さらには、エンジン稼働時間やオイル状況を監視し、メンテナンス時期の案内を行う機能も近年登場しています。

一方、メカ式ディーゼルエンジンのように簡単に分解・点検することが難しく、良くも悪くも故障診断機に依存することが大きくなっているのが現状です。その為、故障診断機で異常箇所が特定できない場合には、診断が困難を極めるケースもあります。当社では、電子制御式エンジンの対応幅を日々拡張中であり、試運転可能な電子制御式エンジンも増加しています。もちろん、部品再生や加工作業はメカ式ディーゼルエンジンと違いはありませんので、当社の加工能力は電子制御式であっても十分に活かされます。

産業用エンジンのトラブル対応についてお困りの案件がありましたら、当社にお問い合わせ下さい。