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CASE: 消防法点検:燃焼室の内視鏡点検とは??
- サービス名保全・点検・診断
- 業界非常用発電設備
- エンジンメーカー
- エンジンサイズ全般
こちらは産業用エンジンメンテナンス.comが実施する内視鏡点検のご紹介です。
まずは!!
消防庁が配信する非常用発電設備のメンテナンスに関する正しい情報を御確認ください。
→https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post21.html
ちなみに。。。
上記サイトにもあるように、不適切な情報で有償作業に誘導する
悪徳な業者も散見されるようです。
充分にご注意ください。
内部監察のタイミングは?
消防庁の資料にあるように、消防法によって、6年ごとに
①負荷試験 もしくは ②エンジンの内部観察
のどちらかを実施することが義務付けられています。
当然ながら、なんとなくどちらかを選ぶわけではなく、お客様の設備の
・設置環境
・定格出力
等によって、
『 負荷試験ができない もしくは コストがかかる 』
といった場合に内部観察が代替手法として検討されます。
内視鏡で何を見るの?
内部観察の点検項目は消防庁の資料『内部観察とは』に記載がある通りですが、
その点検項目の一つに
『 燃焼室の内視鏡観察 』
という点検があります。
これは、インジェクターと呼ばれる燃料噴射弁を取外し、
この取付穴から内視鏡を挿入し、燃焼室の内部を観察するという点検となります。
観察と言えども!!
責任のある点検作業ですので、内視鏡の性能には十分な注意を払う必要があります。
お客様の設備の良否判定を画像によって判断させていただきますので、
曖昧、不明瞭な画像ではご迷惑をおかけします。
ということで。。。
弊社では4社の内視鏡を試験、調査し、
エンジンの内部観察に最も適した性能を持つと判断した、
を保有し、点検に使用しています。
燃焼室内は光量が少ない暗室のような状態ですので、画素数だけでなく輝度も重要です。
実際に。。。
比較した3社とOLYMPUSの画像の圧倒的な画質の違いを御確認ください。
※画像クリックで拡大します。
A社画像
B社画像
C社画像
OLYMPUS社画像
白く見える部分がピストンの上面、黄色に見える部分がシリンダーの内壁です。
4枚目のOLYMPUSの画像では、
・ピストンへのオイルのにじみや、
・シリンダー内壁のホーニングの目が、
明確に認識できます。
画質だけでなく。。。
観察と言えども、現場での点検作業ですので、操作性・作業性も肝心です。
長時間かけて観察していては、作業効率が下がり、総体的なコスト増につながります。
ジョイスティックやタッチパネル操作により、
片手での撮影・撮影画像確認・拡大・明るさ調整・簡易計測等が可能となり、
お客様に負担の少ない点検を実現します。
さらには。。。
必要に応じて、無線通信によって外部端末へ動画の配信をする機能も保有しています。
最後に。。。
内部観察は負荷試験の代わりを担う重要な良否判定を画像によって判断します。
国内最高性能の内視鏡を使用して御納得のいただける点検を御検討ください。
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